太平洋戦争後、戦地から兵隊さんが持ち帰った芋苗をこの種子島の安納地区で栽培されたのが「安納芋」の始まりと言われています。

ちなみに種子島は国内でサツマイモの栽培にはじめて成功した場所でした。1698年 19代島主種子島久基が当時は外国であった琉球より取り寄せたサツマイモを農家に植えさせ、試行錯誤の末に日本で始めてサツマイモの栽培に成功したのです。その後全国に広がっていきました。

安納芋は黄金色のねっとりとした食感と甘さが特徴的で全国的に人気が高まっています。

鹿児島県の施設にて在来種の安納芋から良い芋を選抜し育種され平成10年度に「安納紅」「安納こがね」が品種登録されました。 現在は権利失効により各地で安納芋が栽培され始めています。しかし種子島にて栽培されている安納芋が品質が高いと再評価され人気が高まっています。

特に焼き芋としてだけでなく様々なお菓子やデザートの主原材料としての人気も高まり取引がされています。

 ～収獲～

種子島の豊かな土壌で育った安納芋を

丁寧に収穫します。

～熟成～

収穫した安納芋は冷暗所で1～2カ月間熟成期間を設けることで、さらに糖度を乗せることができます。

～品質チェック、選別～

1～2カ月間かけて熟成させた安納芋は長年勤めている従業員によって目視による厳しい品質チェックをし、サイズごとに選別します。

ＳＳ・Ｓ・Ｍ・Ｌ・2Ｌ～

～焼き芋～

当社オリジナルの桜島の溶岩プレートを使用した焼き窯で、職人が一つ一つ丁寧に焼き芋を焼き上げています。

手焼きでじっくりと時間をかけて焼くことで安納芋のおいしさを最大限に引き出すことが可能です。

職人による長年の経験がおいしい焼き芋を作り出しています。ムラなく焼きあがるように職人の感覚で芋を転がしながらじっくり焼き上げます。

～発送～

商品を確認のうえ丁寧に箱詰めし、発送します。

環境負荷軽減のため地元の資源活用に努めており焼き窯の火を焚く際に必要な材木は、杉の木を中心とした種子島産の材木を使用しています。

消費者の皆様に安心・安全でおいしい安納いものお届けする事を推進するための組織として種子島では「安納いもブランド推進本部」があります。種子島安納株式会社も「安納いもブランド推進本部」へ参画し高品質の安納芋を提供するための努力を行っています。なお推進本部では安納芋の出荷前に圃場ごとに甘さに関する審査が行われ合格したもののみブランド表示での販売を認めています。

種子島安納株式会社では安心安全への取り組みとして、鹿児島の農林水産物認証であるＫ－ＧＡＰを取得しています。

Ｋ－ＧＡＰについて詳しく知りたい方は鹿児島県ホームページを参照ください。

http://www.pref.kagoshima.jp/kurashi-kankyo/syoku/anzen/ninsyo/index.html

本場種子島の大自然で育った自慢の安納芋を桜島の溶岩プレートで一つ一つ丁寧に手焼きしました。急速冷凍することで安納芋の旨味をそのまま閉じ込めています。

商品内容は1袋500ｇ×2袋、1個入り袋を5袋のセットとなっています。送料無料・代引き手数料無料です。一年と通じて購入可能な商品になります。

本場種子島の大自然で育った自慢の安納芋です。

商品内容は1ケース3ｋｇ入りになります。※なおサイズはＳ～Ｌサイズのミックスサイズとなります。販売期間は11月～2月までとなります。

業務用冷凍安納焼き芋として、以下のニーズを満たすための商品となります。

※個人でもお買い求め頂けます。

・通常商品に比べ量が多い分、安く購入できます。

・通年販売商品の為、年中お買い求めいただけます。

賞味期限：商品製造から約2年

販売時期：通年

販売価格：税込　7000円

サイズ　：Ｓサイズ

入り数：500ｇ×10袋